2012年5月6日日曜日

儚い、モノ。

昨日、
祖母が入院した。






そういえば、

「おばあちゃんに万が一のことがあったら、おじいちゃんのこと、たのんどくわな」

と言っていたのを思い出す。

その祖父にも、
2年前に先立たれ、

納骨の際、
一緒に納めていた、

「オトウサン、ナガイアイダオツカレサマ。アリガトウ」

と書いた、


天国へのラブレター。


が何とも印象的で、
今でもハッキリと覚えている。


102歳、
という大往生だった祖々母が、
この世を去ったとき、

人の人生なんて、

儚い、モノ。

だと知った。



病室のベッドに寝る祖母を見ていたら、

人はこうして、

死。

を待つのかと、

また、

儚くなった。



それにしても、
入院するにあたって、

身元引受人。

とか、

入院費支払い保証人。

とか、

いろいろな書類を見ていたら、

またひとつ、

将来への不安が大きくなった。

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