初めて、の、夏山。

お盆休みに、

夏山。

に、挑んでまいりました。


「いつか夏山に登ってみたい」。


そんな思いが、
何年越しかに、
ついに、
現実となりました。


何せ初めて、
のことですから、

ｱﾚも、
ｺﾚもと、
荷物は大きくなるばかり。

大きなﾘｭｯｸに、

「期待」

もしっかり詰め込んで、


登り始めた、

夏山。

1歩ずつ、
1歩ずつ。

ゆっくり、
ゆっくり。

雲が近い。

空が近い。

雲が動いてる音、
雲がちぎれる音まで聞こえてきそうな、

山のてっぺん。


頂上にたどり着くと、

登ってきたしんどさが、
一気にどこかに、
消えていく感じ。


そしてまた、
次の山を目指す。



1歩ずつ、
1歩ずつ。

ゆっくり、
ゆっくり。


上ばかり見ないで、
足元をしっかり見ながら、


ゆっくり、
ゆっくり。


人生も同じ。